釜山国際映画祭で開かれたアジアフィルムマーケットで、「神とともに(Along With the Gods: The Two Worlds)」や「犯罪都市(The Outlaws)」など韓国映画の海外販売が成果をあげました。

釜山国際映画際と配給会社が、18日に発表したところによりますと、「神とともに」は、台湾・香港・マカオ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・アメリカ・カナダなど12か国・地域に、第1作と第2作が同時に販売され、「犯罪都市」は台湾・香港・フィリピンなどアジア3か国に販売されました。

特に「神とともに」は、アジア地域に販売された韓国映画史上最高値を記録したということです。

「神とともに」は、韓国では12月に封切られる予定で、 現在韓国で上映中の「犯罪都市」は、累計393万3810万人の観客を集め、興行1位になっています。

他にもキム・ヘス主演のアクション映画「ミオク(A Special Lady)」、「オールドボーイ」のチェ・ミンシク主演の「沈黙(Blackened Heart)」、イ・ビョンホンが出演する「それだけがわたしの世界(仮)」などがアジア向けに販売されました。

14日から17日まで釜山のベクスコで開かれたアジアフィルムマーケットでは、45か国から1583人が訪れ、歴代最大の645件のビジネスミーティングが行わました。

http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Cu_detail.htm?No=65470

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