加計学園の獣医学部新設を糾弾する団体「モリカケ共同追及プロジェクト」が11月1日、
加計孝太郎理事長の告発状を提出したとして記者会見を開いた。しかし、共同代表の田中正道氏によると、
会見では報道関係者からの質問は一切なく、会見前の文科省前アピールに至っては、大手メディアは一社も取材に来ていなかったという。

田中正道フェイスブック
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=563190430689875&;id=100009967697650

これは完全に飽きあられたものとして諦めた方が良いでしょう。
いつものように「お上のお達し」とか安倍陰謀説を唱えてるのもみっともないですね。

■モリカケはマスコミまでも飽きている

田中正道氏が投稿した会見動画を見ると、確かに会見場は閑散としている。週刊金曜日の記者が質問しているようだが、
記者クラブメディアは完全に沈黙しており、黒川敦彦共同代表からの質問要請にも応じず無視している。

会見前に文科省前で行われたアピール行動に関しては、誰もいないのにマイクを回して何か叫んでいる。虚しい・・・
一人だけ熱心に撮影しているようですが、これは田中龍作さんではないでしょうか?

田中龍作ジャーナルによると、本当にマスコミはヤル気ゼロだったようだが、
実は幹事社の産経新聞だけが「安倍首相への刑事告発は受理されたのですか?」と仕方なく質問しているようだ。
幹事社とはしては何か言わなければ始まらないと思ったのだろうが、これを質問と言ってよいのだろうか。

ご覧のようにモリカケ問題はもう飽きられている。こんな不毛なことをしている暇があるならば、
黒川敦彦共同代表の「選挙帳簿」を早く仕上げたほうが良いのではないか?

短い会見、デモ動画はソースにあります
http://ksl-live.com/blog11884