■尖閣は日本領。日本国民が正しい知識・確固たる信念持つことが大切!

中国発行の社会科地図で、地下資源が確認される以前の1970年の南西諸島の部には、はっきりと"尖閣諸島"と記載され、国境線も尖閣諸島と中国との間に引いてある。
しかし、地下資源が確認された以後の1971年の南西諸島の部では、尖閣諸島は"釣魚台"と記載され、国境線も日本側に曲げられている。

1968年の海底調査の結果、東シナ海の大陸棚に石油資源が埋蔵されている可能性があることが指摘されて以降、中国、台湾政府とも領有権を主張し問題化した。
1971年2月にアメリカ在住の中国人留学生による「尖閣諸島は中国領だ」と主張する反日デモが発生し、6月に台湾、12月に中国が領有権を主張した。

ただし、1970年以前に用いていた地図や公文書などによれば両国とも日本領であると認識していたようで、米国の施政時代にも米国統治へ抗議したことはないため、
日本国内では中国と台湾が尖閣諸島の領有権を主張し始めた動機として 海底油田の可能性が高い と唱えられている。

日本外務省:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/
ウィキペディア:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C