http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171212/K10011256201_1712121956_1712122051_01_02.jpg

サッカーの東アジア選手権は、男子の第2戦が東京・調布市の味の素スタジアムで行われ、前回大会優勝の韓国は、北朝鮮に1対0で勝ち通算成績を1勝1引き分けとしました。

試合は、午後4時半すぎから東京・調布市の味の素スタジアムで行われ、スタンドには今回日本政府の制裁措置の例外として入国が許可された北朝鮮代表を応援しようと多くの人が訪れました。

試合は、両チーム無得点で迎えた後半19分に韓国のミッドフィルダー、キム・ミヌ選手が左サイドから上げたクロスボールが、相手の体に当たってオウンゴールとなり、韓国が先制しました。

韓国は、この1点を最後まで守り切って1対0で勝ち、この大会初勝利を挙げました。敗れた北朝鮮は、初戦の日本戦に続き2連敗となりました。

また試合中は互いに激しいファウルがあったものの大きなトラブルはありませんでした。日本は、16日の第3戦で韓国と対戦します。

ソース:NHK<サッカー東アジア選手権 男子 韓国が北朝鮮に勝利>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171212/k10011256201000.html