>>500
焼損した一帯は、市街地中心部の糸魚川駅から北側に位置している。
そこは、主に昭和初期に建造された雁木造の商店街や木造住宅の密集地域であったことに加えて、
『焼山おろし』・『姫川おろし』・『だし風』・『じもん風』等と呼ばれる強い南風により北の日本海方向に延焼した