旧日本軍慰安婦の健康と生活の安定ための政府支援金が来年から、月323万7000ウォンに引き上げられます。

国会は先月、元慰安婦の故キム・ハッスンさんが1991年に初めて名乗り出た8月14日を来年から「旧日本軍慰安婦を考える日」と制定したほか、慰安婦被害者への支援を拡大することを盛り込んだ「慰安婦被害者生活安定支援法」の改正案を可決しました。

これを受けて女性家族部は27日、元慰安婦被害者への政府支援金をこれまでの月277万5000ウォンから月323万7000ウォンに引き上げるとともに、一人当たり200万ウォンとなっている葬儀費用を来年から300万ウォンに引き上げる方針を発表しました。


2017-12-27 11:01:28
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=66292&;id=Po