”爺ぃのつぶやき”

京中正月七日立春

一二三四五六七  一二三四五六七と指折り数えれば
万木生芽是今日  すべての木々が芽吹くのが今日だ
遠天帰雁払雲飛  遠くの空 北へ帰る雁が雲を抜けて飛び
近水遊魚遮水出  近くの池 泳ぎ出した魚が氷から躍り出す

                         羅隠 作

※帰雁は見られないが、帰鶴は見ることができる
 昨年は一度も見られなかったが今年は見ようと思う(運次第だが)
 意外と低空を飛ぶので鳴き声もよく聞こえる
八の字形の突端で先導するものが入れ替わりながら、一気に朝鮮半島を目指すのである
荒崎で新しく生まれた子を引き連れて