>>571
白人がインディアンにしたことと何も変わらないw
 
 明治2(1869)年、明治新政府は蝦夷地を北海道と呼び改め、一方的に日本の一部としました。
そして、アイヌの人たちを「平民」として戸籍を作成し国家に編入しましたが、そうする一方で、「旧土人」と呼び表して差別し続けました。

 同じ年、北海道を治めるために置かれた開拓使は、アイヌ民族の言語や生活習慣を事実上禁じ、和風化を強制する政策をとりました。
また、アイヌの人たちが利用してきた土地や資源を取り上げて国の財産だとしたうえで民間に売り払うことにし、
サケ漁やシカ猟を禁止したりもしました。

 こうした和人本位の開拓優先政策の結果、アイヌの人たちは食べるものにも困るようになりました。
農業を勧奨する事業が行われたりもしましたが、急に暮らしのしかたを変えるのは多くの場合難しいことでした。
そして、アイヌの人たちは財産の管理能力がないと決めつけられ、土地私有や各種資産にたいする権利が制限されました。

 政府は、明治8(1875)年にロシアとのあいだで樺太・千島交換条約を結ぶと、
サハリン(樺太)や千島に住んでいたアイヌの人たちを無理やり北海道や色丹島(しこたんとう)に移住させました。
しかし、移り住んだ人たちは急な生活の変化や病気の流行などに苦しみ、多くの人が亡くなってしまいました。
このようなアイヌの人たちの強制的な移住は、その後も各地で行われました。

土地を与えられたアイヌの人の中には農業経営に成功した人もいましたが、農地にすることに失敗して土地を取り上げられたり、
はじめから農業に向かない土地を与えられた人が多かったのです。
また、アイヌ民族への下付地(しもつけち)は、和人、とりわけ大きな資本を持つ者などに与えられた土地に比べはるかに狭いものでした。
「北海道旧土人保護法」によるアイヌ民族への下付地は一戸あたり1万5千坪が上限でしたが、
明治5(1872)年の「北海道土地売貸規則(とちばいたいきそく)」では和人一人あたりに10万坪、
明治30(1897)年の「北海道国有未開地処分法」では150万坪を限度に開墾した土地を無償で払い下げるとしたことと比較するならば明らかな民族差別でした。

>>573
核武装なんてアメリカが許すわけ無いだろ
本当に救いようがない馬鹿w

追い出すwwwww安倍が統一チョンなのにww

厚生労働省発表では日本の潜在失業者が625万人
失業者だらけなんだけどな
さらに非正規雇用が5割
もうどこが景気いいのかw

安倍政権になって限定正社員って言う枠ができたんだよなw
待遇非正規並で雇用期間だけ無期っていうw