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中国「統一」をめざしてチベットで異民族間の結婚を推進
http://www.tibethouse.jp/news_release/2014/140827_China-promotes-mixed-marriages-in-Tibet-as-way-to-achieve-unity.html


北京 ― 中国による60年にわたるチベット支配の中で、共産党はチベット人政治犯を投獄、
チベット仏教指導者のダライ・ラマの亡命を維持、チベット人居住区ならびに文化の抑圧を行ったとして人権保護団体により非難を受けてきた。

現在、中国はその方向性を変え、異民族間の結婚を推進している。
チベット人を同化して反抗的な活動を根絶する目的であることは明らかだ。

この数週間で、チベット自治区担当の中国政府は異民族間の結婚を推進する記事を地方紙に掲載させている。
新しく発表された政府のレポートによると、政府は近年、異民族の夫婦を優遇する政策を行っている。

チベット自治区党書記陳全国は、異民族間結婚を強く呼びかけ異民族間結婚の19世帯とのマスコミ向け撮影会に臨んだ。政府発行の人民日報チベット版によると、
陳党書記は6月の会議で「『血は水よりも濃い』という諺があるが、異民族間の関係もそうあるべきで、政府は活発に異民族間結婚を奨励すべきだ」と述べた。