2018年4月5日、人民日報は「中国外交部の記者会見で日本の記者がうっかり口を滑らせて、日本政府の極秘計画を暴露してしまった」と報じた。

記事は、3日の外交部定例記者会見で、日本の記者が「日本は先日、部隊指揮権を集中させると宣言した。日本がより多くの弾道ミサイル発射試験や日本領土への攻撃に直面する可能性があり、より協調性のある対応措置を講じる必要があるためとしている。この措置は中国による日本領土への攻撃や、北朝鮮の弾道ミサイル実験の可能性が増大していることを暗に示すものだが、中国はこれについてどう考えるか」と質問したと紹介。これに対して耿爽(グン・シュアン)報道官が「中国が日本を攻撃すると、日本側が言ったのか?」と反応したと伝えている。

その上で記事は「中国が日本を攻撃するという証拠は何もないが、近ごろ日本は『中国脅威論』を喧伝(けんでん)し続け、中国の軍事活動への対応を強化している。昨年8月に中国のH6K爆撃機が宮古海峡を超えたことを、数日前に日本メディアが蒸し返した。日本政府関係筋の話として『H6Kが紀伊半島や関東地方の模擬爆撃訓練をした可能性がある』と伝え、防衛相の高級官僚が『もし本当に戦争が起きたら、ミサイルの射程距離不足によって、自衛隊は極めて劣勢に立たされる』と危機感を示したことを報じたものだ」とした。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b589930-s0-c10.html