選挙の話出たので、今朝俺が雑談で書いた計算をコピペ。
比例とかは無視してる簡易なもんだけど、まあそこも結局得票率の話になるし比例由来で番狂わせはまず起こらないだろう。

最近騒がれがちな支持率の増減。
結局、下がり調子な今の政権支持率『4割前後』ってのは高いのか低いのか?
散発的にはアチコチのスレで話してきたことだが、そこを簡単な計算で確認し、纏めてみようか。

ここで使う基準は『選挙』、特に『小選挙区』。
小選挙区で勝てる支持率ボーダーを計算し、それと比較しようかってこと。

このサイト
http://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/shuin2017/todokede/touha.html
によると、2017年の衆議院に於ける小選挙区立候補者数は936人。
で、現行の選挙区数は289区。
つまり、選挙区ひとつ辺りの立候補者数の平均は
936/289=3.2387...
これを、小数点第4位四捨五入で『3.24』としておく。
だとすると、選挙区で勝てるための得票率の全国平均、ボーダーは、『3.24人での均等分配』を考えて
1/3.24=0.3086...
同様に四捨五入して、ボーダーは
30.9(%)
ということになる。
で、ベースの得票率が40なら、このラインをかなり超えているので、よほど荒れない限り普通は負けない。
そういう意味じゃ、『今の40維持出来ればまだ政権は安泰』ということになるんだろうね。
死守ラインは31%。
そこを割ると、マジで選挙で負ける可能性が。