以前も「韓国人の差別意識の特徴とタイの嫌韓」で書きましたが、彼らは経済規模や人種・民族・文化などで序列をつける傾向にあり、自分たちよりも下位と認定した相手に非常に侮辱的な態度を取る場合が多いです。

特に今回の事例では、元々韓国社会ではサービス業などが蔑視対象となりやすい傾向にある事から、韓国人が「自分はお前達よりも上位の存在なのだ」という事をアピールするために、特に意味もなく予約を無断キャンセルしたり、重複予約を繰り返したりするわけです。

彼らの価値観では、上位の存在は法やルールを積極的に破れるのが当たり前だからです。

また、上記記事でも書かれていますが、予約時間に大幅に遅刻して現れ、自分達がサービスを受けられないと知ると怒り出すというケースもあります。

これもこの独特の価値観から来るもので、彼らは自分は相手よりも上位の存在と考えている事から、遅刻を落ち度とは考えておらず、遅れてやってきてもサービスを受けられるのが当然と考えます。
そのため、下位の存在が自分達に従わないのは許されないと感じ、だから怒るわけです。

このような背景から、タイの観光警察の主な仕事として、韓国人観光客とのトラブル防止に非常に注意を払っているという現状があるそうです。