ショスタコーヴィチの「森の歌」の歌詞に
「我らの前には 風すらもその道を譲る」とあるが、
「靡く」とは「他人の存在に屈して道を変えた」という意味がある。

叫びは既に発せられているから、他人が止めようと試みても、もう遅いんだよ。
だから発せられた叫びは靡かない。