http://www.recordchina.co.jp/b594427-s0-c50.html

2018年4月23日、捜狐体育は、仙台市で行われた羽生結弦の凱旋パレードについて、「現場では中国のファンが中国語で叫んでいた」と報じた。

22日に行われた五輪連覇を祝う凱旋パレードには、ソチ五輪の時の9万2000人を上回るおよそ11万人の観客が詰めかけた。記事は、「沿道の観客からは熱い思いがあふれていた。パレードには日本以外の国のファンも駆けつけ、現場では中国語の『加油(頑張れ)』という声も少なからず聞かれた」とその様子を伝えた。

また、「パレードが行われた通りでは、前日の夜から場所取りをするファンが大勢いた。主に20〜60歳の日本人女性のファンで、他に中国や韓国のファンも夜を徹して並んでいた」と伝えている。

記事はこの他、羽生の写真や衣装、スケート靴、メダルなど約200点が展示される「応援ありがとうございます!羽生結弦展」が日本の5つの都市で開催されることに触れ、「日本で巻き起こっている“羽生旋風”はまだ続きそうだ」と報じている。(翻訳・編集/北田)