【東京聯合ニュース】日本の安倍晋三首相が14日、韓国経済人の表敬訪問を受けた際に韓国語であいさつした。

 韓国の経済人は韓日・日韓経済人会議に出席するため訪日した。安倍首相は韓国語で「アンニョンハシムニカ(こんにちは)」とあいさつし、両国関係の発展のために協力してほしいと話したという。

 安倍首相が韓国の政界関係者や経済人の表敬訪問を受けた際に韓国語であいさつするのは異例。

 日本政府は、朝鮮半島問題で日本が取り残され、「蚊帳の外」に置かれているとの指摘を払拭(ふっしょく)するため、韓国との関係改善に取り組んでおり、安倍首相が韓国語であいさつしたのもそのような雰囲気を反映したものとみられる。

 安倍首相は同会議がこれまで、韓日関係が良い時も、悪い時も開催されてきたことで、両国が緊密に連帯できたと話した。

 また当時の金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が「韓日共同宣言―21世紀に向けた新たなパートナーシップ」を発表してから今年で20年であることに触れ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と未来志向の韓日関係を構築していくことにしたと説明した。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
聯合ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000064-yonh-kr