【壱岐聯合ニュース】日本による植民地支配からの解放後、70年以上がすぎたが、植民地時代に強制的に徴用または徴兵され命を落とした朝鮮半島出身者のうち、死後も故国に戻れずにいる人が少なくない。

 韓国行政安全部によると、日本で発掘後に保管されている朝鮮半島出身の徴用・徴兵犠牲者の遺骨は2770柱に上る。寺や納骨堂など日本全域の約340カ所に散在する。

 犠牲者の遺骨返還は、2004年12月の韓日首脳会談で当時の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が小泉純一郎首相に問題を切り出したことがきっかけとなり、進展を見せた時期もあった。

 東京・目黒の祐天寺に保管されていた遺骨423柱が08年から10年にかけて韓国に返還される成果があったが、12年に当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領が独島を訪問後、韓日政府間の関連協議が中断されてからは進展がない。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2018/06/01/0400000000AJP20180601002200882.HTML