https://www.recordchina.co.jp/b613977-s0-c10-d0127.html

2018年6月14日、韓国・聯合ニュースによると、ベトナムのグエン・スアン・フック首相が、歴史的な米朝首脳会談と関連し「周辺国を説得して平和を築き上げる韓国の真の外交力に感動した」と述べた。

金道鉉(キム・ドヒョン)在ベトナム韓国大使によると、フック首相は13日の歓談の席で上記の発言をした。ベトナム現地のメディアも「フック首相が米朝首脳会談の開催成功における韓国の役割に賛辞を送った」と報道したという。これに対し、キム大使は「米朝首脳会談の成功が、東南アジア地域の安保と平和にも貢献するだろう」と話したとのこと。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「確かにその通り。文在寅(ムン・ジェイン)政権ファイト!」「康京和(カン・ギョンファ)外相がインタビューで『韓国がアジアの国家に提案すれば、大部分反応がいい』と言っていた。韓国は日中と違い、裏に意図を隠していないから信じられるんだって」「韓国はリーダーさえしっかり選んだら自然にうまくいく国」「文政権の最大の長所は、国民が参加すれば変えられるという希望を見せてくれること」「自分の利益ばかり追求する中国はやめて、ベトナムとウィンウィンになろう」など、さまざまなコメントが寄せられた。(翻訳・編集/松村)