スペイン国旗、英国旗、米国旗、その他欧米国旗、日本国旗、旭日旗。この何れも敵国にしてみれば嫌悪、恐怖の対象だろう。
日本人とて米国旗や旧ソ連国旗、英中仏蘭国旗には特別の思いがある。戦争に敗けて夥しい日本人が命を落とした。
特にアメリカは、単純に戦に負けたと言う以上に、同じ人間として許せない、国際法にも明確に違反した、人間の行為の限界を遥かに超えた虐殺行為、ジェノサイドを受けた。
今でもアメリカを許せないと思ってる日本人は少なくないだろうし、許してはいけない体験だ。アメリカの蛮行を許すと言うことは非人間的行為を許すと言うことだ。
と言うことと、反米行為に勤しむと言うこととは別次元。日本が生存し、発展していくと言うことが我々の利益であると同時に日本のために散華した英霊、日本人であると言うだけで命をなくした多くの同胞、この方たちへの責務でもある。
拙劣な愚行に走って幾千万の死を無にしてはならない。