iza最近小沢一郎なる高麗棒子、何でも済州島と縁が深いらしい人物が、オモニの国で行った講演が波紋を呼んでいる。仁徳天皇陵を掘ったらどうだこうだとたわけた発言を繰り返した。

「どう考えても李成桂はモンゴル人でしょ」 と思うのだが(笑)、韓国では朝鮮人ということになっている。

ほんの千数百年前まで、朝鮮半島南部には日本の領土(狗邪韓国・任那日本府)があった。万年レベルの話ではなく、
直近の二千数百年の間に秦の難民とか朝鮮半島南部の韓の土着民とか扶余系部族とか倭人とか女真とかモンゴル人が複雑にからみあって成立したのが、現在の朝鮮人だろう。



ところが小沢バカ幹事長の歴史観では朝鮮人は単一民族で、天皇家の祖先は単一民族としての朝鮮人だったという説だろう。小沢という男は、ゼニカネのことしかわからない男だろう。
韓国での講演で「ウラル・アルタイ語族」なる表現を連発していた。「ウラル・アルタイ語族」など学問的にも言語的にも四半世紀前には死語になっている。この人、ぜんぜん本を読んでいないなと思った。
アジアの歴史について何も知らないおバカな人が東アジア共同体がどうのと言っているのだ。