−−野党圏統合はどうすべきか。

「金秉準非常対策委が今月中に党の新しい価値と路線を提示するだろう。すうすれば来年1月中に我が党の人々はその路線に従うのか拒否するのか決めなければならない時点が来る。拒否する人は2月の全党大会を通じて整理され、党の色がより鮮明になるだろう。そのあとに他の野党と汎保守大統合を推進することができる」

−−呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長を迎え入れた理由は。

「金容兌(キム・ヨンテ)事務局長が連れくるべきだと主張し、本人が希望した側面もある。党を躍動的に動かしてくれる人材の一人だと考えた。より多くの人材が必要だ。黄教安(ファン・ギョアン)前首相の迎え入れも悩まなければならない時点だ」

−−来年2月の全党大会で出馬する考えか。

「来年1月末まで私の院内代表活動1年に対する党内の評価が下されるだろう。その結果を見て出馬について決めるつもりだ。重要なことは、新しい代表は金秉準非常対策委が出す党の価値とビジョンに最も適合した人物が引き受けなければならないということだ」

−−親朴系統の支援を受けた羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)議員が後任の院内代表に当選したが。

「羅議員は合理・論理的な性格なので、党を効率的に導くだろう。私は闘争一辺倒だったので党の運営にも変化が必要だが羅議員が適格だ。羅議員は特定派閥に縛られない代表的な政治家だ。そのような彼女が当選したのは、党が派閥葛藤を越えて一丸とならなければならないという議員の意向が作用した結果だ」