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1932年東京、日本陸軍観兵式で日王ヒロヒトに手榴弾を投げた李奉昌(イ・ボンチャン)義士関連記録物が文化財になります。

文化財庁は「イ・ボンチャン義士宣誓文」と「イ・ボンチャン義士親筆手紙と封筒」、「イ・ボンチャン義士義挙資金送金証書」を文化財登録するとの予告を今日(12日)明らかにしました。

イ・ボンチャンは日本と満州などを飛びまわって中国上海で白凡金九(キム・グ)に会った後、1931年12月13日、安重根(アン・ジュングン)の弟の安恭根(アン・ゴングン)の家で宣誓式を行って宣誓文に署名したと伝えられます。

国語と漢文混用体で作成された宣誓文は横20.1センチ、縦32.3センチの大きさで、人名と日付はイ・ボンチャンが残しましたが、本文はいつ誰が書いたのか不明です。

文化財庁はイ・ボンチャン義挙はユン・ボンギル義挙の起爆剤になった点で歴史的意味が大きいとし、イ・ボンチャン義士遺物はほとんど残っておらず希少価値もあると説明しました。

チャン・ヒョクチン記者

ソース:KBSニュース(韓国語) 「日王に爆弾投擲「イ・ボンチャン宣誓文、文化財なる
http://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4136492