【抗日団体連合】「韓国党代表、反民特別委の妄言…歴史認識が深刻、辞退を」「反民特別委により国民が分裂した」発言を強く批判[3/18]
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独立運動記念団体の連合体である抗日独立烈士宣揚団体連合（抗団連）が羅卿ウォン（ナ・ギョンウォン）自由韓国党院内代表の「反民特別委により国民が分裂した」という発言を強く批判し、議員職の辞退を促した。
１８日、抗団連は声明を通じて「羅院内代表の妄言は国民を代表する国会議員として歴史認識に深刻な問題があると判断される」として「国民に対して謝罪し、国会議員職を辞退せよ」と強調した。
また、「これを履行しなければ国民の審判を受けられるように諸般措置を強く取っていく」と明らかにした。
抗団連は「親日反民族行為は国家を否定して国民に犯した最も残酷な犯罪」として「いかなることがあっても許されない行為」と指摘した。
また「反民特別委は設置目的により親日派の反民族行為を調査し処罰するために努力したが、親日勢力と李承晩（イ・スンマン）元大統領の非協力と妨害で成果なしに、むしろ免罪符を与えられた」と説明した。
抗団連は「これで彼らが韓国の支配勢力として君臨し、社会の正義が崩れ国民の価値観が混乱に陥り、利己主義と不正腐敗が横行する土台を提供した」と批判した。
また、「清算されなかった歴史を正し、愛国烈士の御霊を慰労し、民族の精気を立て直すことで国民の和合を実現しなければならない」と強調した。
これに先立ち、羅院内代表は１４日、最高委員会議で「（国家報勲処が）本人の気に入らない歴史的人物に対しては親日という罠をはめるのではないか」として「解放後、反民特別委により国民が大いに分裂したことを皆さんは覚えているだろう」と主張した。
反民特別委は、日帝強占期の親日反民族行為を調査・処罰するために１９４８年に作られた機関だ。だが、親日派など一部勢力の組織的抵抗により発足１年で特別な成果なしに活動が終了した。
https://japanese.joins.com/article/391/251391.html
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2019年03月18日 16時49分 >>74
ナ・ギョンウォン議員はその国会演説の発言以外にも、
他の場での演説やブログなどで、以下のような意味合いの主張をしている。
「大統領が新年演説で日本を不必要に刺激した。韓国に経済的打撃がありえるし、韓米日三角共助が崩れる」
「韓国の安全保障にとって韓米日三角体制の維持が最も重要」
「北の核問題解決において日本は大切な友邦」
「抗日活動歴の有無を理由に従北極左政治犯まで免罪するな」
「保守派潰しに『親日派』というレッテル貼りを利用するな」
「運動圏（＝韓国の極左運動）外交をやめろ。反米・反日に傾斜するな」等々。
ナ議員は新人議員のころに日本大使館主催の自衛隊５０周年祝賀会に出席したことで、
「親日派」だと罵倒されて激しくバッシングされたことがあり、
それが原因でソウル市長選に出た時も左派候補に負けて落選した。
だから「親日派じゃない」というアリバイ作りに竹島上陸したり、
表向きは「安倍首相の歴史認識は間違ってる」とコメントしたりしてるけど、
「ここまでなら日韓関係に深刻な問題にならない」という節度を心得ていて、
本気で日本に対する反感や敵意を持っている気配がしない。
クネ政権のときはクネの露骨な反日姿勢と対中傾斜を党内で批判していて、
「韓米中三角体制ではなく韓米日三角体制であるべき」と主張。
非主流派としてクネ政権では冷や飯喰わされていたが、
そのおかげでクネの失脚にはまきこまれず、後継の自由韓国党でナンバー２に登用された。
日本語も少しできるらしいし、どちらかといえば日本に好意を持っている感じがある。
ナ議員の友人は日本の新聞の取材で「彼女は日本が好き。でも親日派のレッテル貼りされたことがトラウマ」とコメント。
どうやら本心では日本に好意的だという気配を韓国民は敏感に察知していて、
何かにつけて「やっぱり親日派だ」「また親日発言をした」と叩きまくっているのが現状。
政治的な主張としてナ議員は極めてまともなことしか言ってない現実主義者で、
米国の同盟国であり自由主義陣営の国の政治家としては「韓米日三角共助」という持論は至極もっとも。
日本から見れば特に親日でも反日でもない真っ当な韓国保守政治家のように見えるが、
日本叩きをしないせいで韓国のメディア・ネチズン・左派からは親日売国奴扱いされているかわいそうな人。
こういう人が大統領になれば韓国は少しは変わるかもしれない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
