【ソウル時事】韓国大統領府の盧英敏秘書室長は4日、国会運営委員会での答弁で、悪化している対日関係について、「歴史問題のために未来志向的な関係が損なわれてはならない」と強調した。
 盧氏は「両国間の不幸な歴史問題の賢明な解決を模索する一方、経済や社会、文化、人的交流などすべての分野での協力を積極的に進めていく立場だ」と述べ、歴史問題とその他の分野を分けて対応する「ツートラック(2路線)」政策を説明した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040401214&;g=int
時事ドットコム 2019年04月04日22時01分