福田康夫元首相が強制徴用問題で韓日関係が難しくなってはいけないと述べた。 

  在日韓国大使館によると、福田元首相は9日午後、離任のあいさつのために東京港区の事務室を訪ねてきた李洙勲(イ・スフン)駐日韓国大使に会った席で、「徴用問題は時代状況と考え方が変わりながら生じた複雑な問題」と述べた。続いて「少し時間がかかっても両国が対話を通じてお互い納得できる方向を探すために努力していくべき」と話した。 

  これに対し李洙勲大使は「最近、韓日関係が難しい状況だが、両国政府が接点を見いだすためにお互い努力している」とし、韓日当局が虚心坦壊に対話できる雰囲気を作っていく必要があると答えた。

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[ⓒ 中央日報日本語版]2019年04月10日 10時54分