5月5日、韓国の聯合ニュースは、合同捜査本部の話として、セウォル号のバラスト水が、基準の4分の1しかなかったことを報じた。
セウォル号の復原力を保つにはバラスト水が約2000トン必要と考えられているが、事故当時は約580トンしかなかった。
一等航海士は、積み荷を多く載せるため、バラスト水を抜いた事を認めている[71][68][72][73](また、バラスト水をあらかじめ抜いてしまうと、緊急時に対応できなくなるとされている。