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別れに恨みを抱いた20代の女が、駐車場に駐められていた元カレのバイクに火をつけ、3台の車が燃えて住民10人余りが煙を吸い込んだ。

釜山(プサン)中部警察署は15日、放火の疑いでA容疑者(21歳・女)を書類送検したと明らかにした。

警察によれば、A容疑者は14日の午前5時40分頃、釜山 中区(チュング)の某連立住宅(団地・アパートの類)1階の駐車場に駐められていた元カレBさん(22歳)のバイクを倒した後、燃料が漏れるとすぐに持っていた使い捨てライターで火をつけた疑いを受けている。

この火事で連立住宅の入居者14人が煙を吸い込み、病院に運ばれた。火事はバイクと周辺にあった車3台、建物の外壁などを焼いて、500万ウォン相当の裁判被害(たぶん、財産被害のタイプミス)を出した後、鎮火された。

警察は、近隣の監視カメラ映像と車のドライブレコーダーの映像を分析して追跡捜査を行った結果、A容疑者を緊急逮捕した。

調査の結果、A容疑者は8か月間交際して別れたBさんが自分と会ってくれずに連絡も取れないとし、恨みを抱いてこのような犯行を起こした事が分かった。

警察はA容疑者を相手に正確な経緯を調査する一方、A容疑者に対して逮捕状を請求する予定である。

ソース:NAVER/イーデイリー(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=018&aid=0004354010