0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/05/22(水) 22:56:37.25ID:CAP_USER一方、米国務省は、北朝鮮の食糧不足など人道的危機は北朝鮮の政権自身が招いた結果だと指摘した。「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)が20日(現地時間)に報じた。米国務省報道官室の関係者はこの日、VOAの取材に対し「北朝鮮住民の安寧と人道的状況について深く懸念している。北朝鮮の人道的状況は、自国民の安寧より違法な大量破壊兵器(WMD)や弾道ミサイルプログラムの方に優先順位を置くと決めた北朝鮮政権の選択がもたらした結果」と語った。さらにこの関係者は「北朝鮮の食糧不足の報道は理解している」と述べつつ「国連安保理決議は、北朝鮮による食料の輸入を禁止していない」と指摘した。核・ミサイルを開発する資金で食料を買えばいい、という趣旨だ。
他方、北朝鮮のキム・ソン国連大使は21日午前10時15分(韓国時間で午後11時15分)、米国ニューヨークの国連本部で、北朝鮮籍の貨物船「ワイズ・オネスト(WISE HONEST)」号に対する米国の抑留措置や国連の北朝鮮制裁などに関する記者会見を開いた。北朝鮮が国連で記者会見を開くのは異例だ。
これに先立ち北朝鮮は今月17日、キム・ソン大使名義でアントニオ・グテレス国連事務総長に書簡を送り、米国によるワイズ・オネスト号抑留措置について「違法な強奪行為」と抗議していた。
ニューヨーク=呉允熙(オ・ユンヒ)特派員 , キム・ミョンソン記者
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朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/05/22 10:00