【北京時事】

中国の王毅外相は22日、訪問先の中央アジア・キルギスの首都ビシケクで記者団を前に、「米国は国家の力で華為技術(ファーウェイ)のような中国民営企業を理由もなく圧迫しており、経済的ないじめ行為だ」と批判した。中国外務省が発表した。
 
王氏は、米国人の一部が「中国の発展する権利を望まず、発展を妨害しようと企てている」と主張。「米国の唯我独尊的なやり方は国際社会の合意や支持を得られない」と強調した。


2019年05月23日00時04分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052300004&;g=int