【ソウル聯合ニュース】韓国防衛事業庁は24日、防衛事業推進委員会の会議を開き、「長距離レーダー事業推進基本戦略案」を審議、決定したと明らかにした。

同事業はこれまで他国から購入していた対空監視用の長距離レーダーを国内で研究・開発するもので、総事業費2500億ウォン(約231億円)が投じられる。

長距離レーダーの国内開発事業は過去にも推進されたことがあったが、評価試験結果の不備や開発業者の契約違反行為などにより、中断した。

 陸軍の主力装備の一つであるK1A1戦車を地雷など障害物を撤去する戦車に改良して量産する事業も推進される。事業予算は4900億ウォンで、年内に契約を締結する予定だ。

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聯合ニュース 2019.05.24 19:22

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米空軍烏山基地で稼働中の対空監視レーダー(資料写真)=(聯合ニュース)