2019年05月30日10時10分
[? 中央日報日本語版]

日本政府が来月から一部の韓国産水産物に対する検疫を強化すると産経新聞が30日に報道した。

報道によると日本当局は6月1日からヒラメなど韓国産水産物に対するモニタリング検査を拡大する。対象品目はヒラメのほか生食用冷蔵むき身のアカガイ、タイラギガイ、トリガイ、ウニ。

当局は韓国産ヒラメについては、モニタリング検査の割合を現在の20%から40%に、貝類などは腸炎ビブリオ菌、病原微生物の検査割合を10%から20%に2倍ずつ増やす計画だ。

産経新聞は今回の日本の措置に対し、「特定の国の水産物輸入を規制強化するのは極めて異例」と評価した。ただ日本当局は食中毒が増える夏場を前にした「安全性の確保」と産経に説明した。

https://japanese.joins.com/article/940/253940.html?servcode=A00&;sectcode=A10