0001ガラケー記者 ★
2019/06/22(土) 13:06:06.91ID:CAP_USER27時間のうち睡眠時間と移動時間を除く16時間で2人は終始行動を共にし、関係を深めた。食事は20日の晩さん会と21日の昼食会の2回同席し、マスゲーム「不敗の社会主義」観覧、朝中(中朝)友誼の塔訪問の際にも同行した。金正恩氏は習主席のため初日に3回歓迎式典を開催し、最終日には空港で歓送式まで行った。労働新聞は普段6面だが21日付は10面へと紙面を増やし、うち8面で習主席訪朝の様子を紹介した。南北、米朝、朝ロ首脳会談の時にはなかった破格の編集だ。
金正恩氏が前例のない破格の歓迎を行った背景には、米朝非核化交渉にあたって習主席の後押しを期待しているからとみられている。これまで文在寅(ムン・ジェイン)大統領を通じて米国のトランプ大統領に自らの意向を伝えたとすれば、今後は習主席にその役割を期待しているとの見方だ。
峨山政策研究院の崔剛(チェ・ガン)副院長は「北朝鮮は中国という後ろ盾を誇示することで米国に圧力を加えることができ、中国も非核化交渉に介入する可能性を明確にすることで、米国に対する新たな交渉カードを手にした」との見方を示した。
一方の中国側における発表文によると、金正恩氏は今回の習主席との会談で「非核化」には1度も言及しなかったという。習主席は21日午後3時(現地時間)に1泊2日の日程を終え専用機で帰国した。
Yahoo!ニュース(朝鮮日報日本語版)
6/22(土) 9:20
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