日本で報復拡大説…安倍首相「韓国が約束守らず優遇撤回」


安倍晋三首相は3日、韓国向け半導体部品などの輸出規制に関して、「安全保障上の貿易管理問題において
(国際的な)相手が約束を守らない中では優遇措置はとれない」とし「これは当然の判断」と述べた。

参議院選挙(7月21日)を控えて日本記者クラブが主催した「与野党党首討論会」でだ。

安倍首相は「歴史問題と通商問題を絡めたのではない」とし「徴用工問題というのは歴史問題ではなくて、
国際法上の国と国との約束を守るのかという問題」と主張した。

安倍首相は「1965年請求権協定で(韓国は)請求権を放棄した。
これは国と国との約束だが、この約束が違えられてしまったらどうなるのかの問題」と再度「約束の違反」を主張した。

彼は2015年の韓日慰安婦合意まで取り上げ「これは首脳間、外務大臣間の合意だ。
国連も当時のオバマ大統領もこの合意を評価した。こうした合意が守られていない」と話した。

安倍首相の発言は結果的に今回の措置が慰安婦合意と強制徴用問題にともなう報復性措置であることを事実上認めたわけだ。
https://japanese.joins.com/article/146/255146.html


輸出優遇除外:安倍首相「韓国が約束破った」…政治論理伴う報復認める
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00080002-chosun-kr&;p=1