「日本の銀行は金利が安いから、大金がタンス預金されている」。高級住宅街を中心に約8000万円相当の窃盗を繰り返したとして、韓国籍の男2人が逮捕・送検されました。

逮捕された韓国籍の朱昌星容疑者(69)と金江龍容疑者(52)は去年11月から今年1月にかけて兵庫県や大阪府の2階建て住宅に侵入し、現金や指輪など盗む窃盗を計44件繰り返した疑いが持たれています。被害総額は約8120万円に上るとみられています。警察によりますと、2人は高級住宅地ばかりを狙い、インターホンを鳴らして不在を確認した上で窓ガラスを割って侵入し家中を物色していたということです。2人は「生活費のためにやった」と容疑を認めていて「日本の銀行は利子が安く日本人は大金をタンスに置いている。高級住宅に入れば大金が手に入る」と判断したと話しています。被害者の家のインターホンに録画された映像には2人以外の男も映っていて警察は逃走している男の行方を追っています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00022454-asahibc-soci
7/8(月) 19:47配信 記事元ABCテレビ