韓国政府が戦略物資の「密輸出」を4年間で150回以上、摘発していたことを明らかにしました。

 韓国の産業通商資源省によりますと、軍事転用が可能な戦略物資の密輸出の摘発は、2015年から2019年3月までの4年間で156件に上ったということです。日本が輸出規制の対象とした「フッ化水素」がベトナムやUAE(アラブ首長国連邦)などに密輸された事案も確認されたということです。摘発が相次いだことについて、韓国政府は「輸出管理が効果的に運営されている証拠だ」と主張しています。また、日本側が北朝鮮へのフッ化水素の「横流し」を疑っているとしたうえで、「いかなる証拠も発見できない」と真っ向から否定しました。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000159194.html
テレ朝news [2019/07/11 06:22]