日本からの独立する運動家の大多数は朝鮮人の貴族出身たちだった。彼らを両班という
日本によって朝鮮半島は新たな世の中となり、下級朝鮮人たちは、奴隷ではなくなった。

今まで自分たちに頭を下げて上納していた奴隷たちは、勉強をして人間扱いを受けるようになった。
日帝が、身分制度をなくしたことで、両班という貴族たちは不満を抱き、
それで独立運動をしたケースが大半だった。

自分たちが見下していた、奴隷が自分と同じ立場になることに納得できなくて。
決して、国家を守るという崇高な考えで、独立運動をしたのではない。
時の支配者〜高宗についても、強制的に国権を奪われたと思われているが、

実際は、自分の安全を奴隷や庶民たちから守ってもらう保証の代価として国権を日本に譲渡したのだ。

李氏朝鮮〜時代は、平等国ではなく両班が主人の奴隷制度の国であった。

下位階級の民衆としては、むしろ、日本の支配は歓迎すべきことであった。
今の韓国人が当然視する「民族主義」や「民族意識」のようなものは、

「平等意識」や「同類意識」がスタートであり、それは日本支配から生まれた産物であった。
朝鮮時代の貴族たちは、決して奴隷を人間扱いしなかった。・・・という歴史的事実は消せない。