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▲オカモトの代表商品、003シリーズの一つ。写真|オカモト

日本製品不買運動の強風が韓半島をさらっているが、「0.03」超薄型コンドームは折れなかった。

日本製品不買運動にもかかわらず、日本企業であり戦犯企業として知られる「オカモト」の超薄型コンドーム販売率は不買運動前と大差ないことが明らかになった。

23日、卸売業者海外開発(株)はオカモト・コンドームの販売量が日本製品不買運動前と大差なかったと明らかにした。関係者は販売量について「今は数字上で大きな変動はない」と答えた。

オカモトはコンドーム シリーズの「003」で我が国でも人気がある。平均的厚さが0.03mmの超薄型コンドームの代表的製品だ。ポリウレタンを使って平均的厚さが0.02mmに達する「002」シリーズを後続で発売したオカモトは超薄型コンドームの代名詞になっている。

国内コンビニ3社(GS25・CU・セブンイレブン)の公開資料によればオカモトのコンドーム販売製品占有率は2017年基準で34.2%に達した。販売率順位では1位を占めた。しかし、オカモトは日本戦犯企業の一つに選ばれる。日帝強制占領期間に日本軍人たちのために「突撃一番」というコンドームを生産・普及したからだ。該当コンドームは韓国「慰安婦」に使う目的でも普及したことが知られている。

このような過去のため、証券業界では日本不買運動の「受恵主」として国内コンドーム業者の株価が上がると予想した。しかし、実状は不買運動以前と大差ない。実際にあるコンビニ業界関係者は「オカモトのコンドームは相変らず売れている雰囲気で、大差ないようだ」と話した。他の業界関係者もやはり「該当製品販売量がまだ、あまり変化は見られない」と答えた。
(後略:中国でも売れている)

チュ・ドンイル記者

ソース:インザニュース(韓国語)<[単独]モデル企業‘オカモト’、日不買運動にも‘0.03コンドーム’販売率相変わらず>
http://inthenews.co.kr/article-8498/