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「安倍の分身だ」VS.「信頼失った」……韓日議員、アメリカで輸出規制の衝突(聯合ニュース・朝鮮語)
韓日議員が26日(現地時間)、米国ワシントンDCで米国議員を前にして日本の対韓国の輸出規制の問題をめぐり、強く衝突した。

年2回開催される韓米日三ヵ国の議員会議は「親睦」の性格が強い集まりですが、今回は両国政府の深刻な葛藤をそのまま表わしたように、終始鋭く緊張した雰囲気の中で議員親善外交ではなく、政府の代理戦を彷彿とさせた。
ただし、日本の措置の不当性を一斉に批判した韓国の議員らとは違って、日本側議員は政府の立場を代弁する自民党所属議員と野党議員が全く違う態度を取って対照的であったと韓国代表団が伝えた。 (中略)

ただし、日本代表団は、野党である民主党議員などを中心に、政府と自民党とは異なる声も出たという。
自由韓国党チェ・ギョイル議員は「ある議員は、徴用問題と報復が関連付けられていることを前提に話した」と伝え、同党のキム・セヨン議員は「良心的で合理的な声も議会に一部存在することを確認する席だった」と評価した。

韓日議員が激しい舌戦を繰り広げる中、両同盟のいずれか一方につくわけにはいかないアメリカ代表団が厄介な状況にぶつかったと考えられる。米側はこれまで、両国が外交で解決すべきとして調停や介入はしないという立場をとってきた。
実際、今回の行事を主管したマンスフィールド財団の関係者は、会議場で「韓日このような問題を抱えていると困難にあたるのは米国である。争わずにうまく解決すべきだ」という意味を明らかにしたと伝えられた。

代表団団長であるチョン・セギュン議員は「米国は日韓議員が暑くなるとクールダウンするよう仕向ける状況だった」とし「会議を円滑に導いて仲裁しようとしたが、内容に介入しなかった」と雰囲気を伝えた。
(引用ここまで)