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▲ 京都造形芸術大学 映画学科 寺脇研教授(たぶんキム・オジュンの間違い)
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「歴史に対する指摘を受け入れられず、これを否認して汲々としている安倍政権の態度は、まるで子どものようだ」という、日本文化庁の元幹部の批判が出ました。

日本文化庁の文化部長を務めた寺脇研(テラワキ・ケン)京都造形芸術大学・映画科教授は今日(19日)、tbs『キム・オジュンのニュース工場』に出演して、「(安倍政権は)慰安婦や強制徴用、南京大虐殺のような事実を指摘されると、そのような事はなかったと言うことに汲々としている」と、このように述べました。

また、「日本の極右勢力が明治時代、すなわち祭政一致時代に戻るために、一部の輸出規制や少女像の撤去など、非常に小さな事柄で国民の同調を得ようとしている」と分析しました。

寺脇研教授は日本の嫌韓に対して、「19世紀から日本は歴史的に韓国よりも常に強い立場にあって、日本が先に近代化をして韓国をますます下に見下すようになったから」と述べました。

また、嫌韓感情を持ったパネラーが日本のテレビ番組に頻繁に出演するのは、「日本のメディアが安倍政権の顔色をよく窺っているから」と指摘しました。

ソース:tbs交通放送(韓国語)
http://www.tbs.seoul.kr/news/bunya.do?method=daum_html2&;typ_800=4&seq_800=10354510