【ソウル聯合ニュース】韓国の広報活動に取り組む誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授は18日、米AP通信やニューヨーク・タイムズなど世界の主要メディア31社に対し、東京五輪・パラリンピックの競技場への旭日旗持ち込みを防ぐよう要請するメールを送ったと明らかにした。

大会組織委員会は競技場での旭日旗の使用を禁止しない方針を示している。

 徐氏はメールで、いかなる種類のデモンストレーション、政治的プロパガンダも許可されないという五輪憲章に明示されている内容を強調し、旭日旗使用の問題点を説明。英語の関連映像も添付した。

https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20190918000800882?section=japan-relationship/index
聯合ニュース 2019.09.18 10:03

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旭日旗がナチスのハーケンクロイツと同じく戦犯旗であることを説明する映像ファイル(徐ギョン徳教授提供)=(聯合ニュース)