2016年9月29日、韓国・ニュース1によるとハングル文字は世宗大王が発明したものではなく、

元々、モンゴル帝国の公式文字であった「パスパ文字」であるという。


「ハングル」は、朝鮮王朝〜第4大王の世宗(セジョン)が民衆のために制定した文字と韓国教科書などに書かれているが、

ハングルとパスパ文字の文字数がまったく同じであり、

ハングルは子音32文字と母音11文字の計43文字で、これはパスパ文字の43字母と同じ一致している。
一方、「パスパ文字」は、モンゴル帝国の大元ウルスの国師であったチベット仏教の僧侶・パスパが

フビライ・ハーンの命を受けて制定した文字で、自国の言語を漢字で記録することが困難なため、表音文字を別に作ったとされている。