【ソウル聯合ニュース】韓国政府系シンクタンク「東北アジア歴史財団」は2日、日本政府が2019年版防衛白書で独島の領有権を主張したことに対し、「厳重に抗議する」として、「こうした無謀な試みは韓日関係を悪化させ、地域の平和を阻害する行為であることに気付き、即刻中止すべきだ」と批判する声明を出した。

声明は「独島の領空侵犯時の日本側の対応に関する記述を大幅に増やした」として、「日本政府は自分の過ちを認めるどころか、むしろ退行している」と主張。日本の植民地時代に行われた強制動員の問題や旧日本軍慰安婦問題などで退行的な姿勢を見せているとし、「こうした態度は両国が対立を超え、未来に向かうことに全く役立たない」と指摘した。

 その上で、「日本は歴史の実体から目をそらさず、ありのまま受け入れるべきだ」と求めた。

https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20191002003600882?section=japan-relationship/index
聯合ニュース 2019.10.02 16:09

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