韓国は日本と違って大学独自の試験はなく(ただし一部名門大学は論述試験を行う)、スヌンの一発勝負となっている。
昨年11月に行われたスヌンがこれまでにない高難易度だったため、各メディアが大騒ぎ。あちこちで議論が巻き起こった。

例えば国語では、東・西洋における天文学の改革過程を読んでから万有引力の法則に対するグラフィックを解釈するといった、
国語というより科学に近い問題もあったという。

スヌンが終わった後、「あの問題を見た瞬間、メンタルが崩壊した」という受験生からの声が続出したことはもちろん、
スヌンの出題を担当する「韓国教育評価院」宛に史上最多となる991件の異議提起が寄せられたという。

案の定、その問題の正解率は、適当に選んだ場合よりも低いと言われる18.3%に過ぎなかった。

↑これ読めば分かるが、ちょっと変な問題を出したら抗議殺到。
それくらい韓国人の受験熱は凄い