ベトナムで買春した韓国人男性9人が現地警察の大々的な取り締まりで摘発され、国際的な亡身(恥)を晒した。

30日、ベトナムのホーチミン駐在総領事館によれば、去る27日の午前1時頃(現地時間)、ホーチミン市内の韓国人が運営するカラオケ(風俗店)2か所に現地警察10人余りが押し寄せた。

警察は接待婦(ホステス)と顧客名簿を確保して、これらが向かったホテルを封鎖した後、韓国人の男性観光客9人を売春容疑で逮捕した。

被疑者は同日午後まで取り調べを受けた後釈放され、31日までに全員帰国する予定である。

警察はまた、カラオケを管理していた韓国人女性2人も逮捕して、取り調べていることが分かった。

ベトナムの刑法では性売買をして摘発された場合、50万〜100万ドン(約2,350〜4,700円)の罰金が科せられ、売春を斡旋した場合は懲役5〜10年の型が宣告される。

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▲ ホーチミン市内の景色

ソース:ハノイ=聯合ニュース(韓国語)
https://www.yna.co.kr/view/AKR20191030198400084