(東京=聯合ニュース)パク・セジン特派員 = 徴用賠償問題などをめぐって韓日両国間の対立が深まる状況で、両国議員の交流集会である韓日・日韓議員連盟の合同総会が1日に東京で行われる。

韓日議員連盟(会長=カン・チャンイル)と日韓議員連盟連盟(会長=額賀福志郎)はこの日の午前11時、東京の衆議院会館で第42回・合同総会を行い、昨年10月の韓国大法院の徴用賠償判決をきっかけに悪化した両国関係の改善案を論議する。

韓国側からは、連盟会長を務める共に民主党のカン・チャンイル議員など、47人が参加する。

両国の連盟はこの日の午後5時頃に閉会式を行った後、論議した内容を記者会見を開いて発表する予定である。

今回の東京会議は当初、去る9月に行われる予定だったが、日本政府の韓国に対する輸出規制強行と韓国政府の韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)終了決定の影響で一旦延期となった。

韓日議員連盟と日韓議員連盟は、韓国と日本の国会議員の超党派的な交流団体で、毎年両国で交互に合同総会を開いている。

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▲ 握手する日韓議員連盟の額賀福志郎会長(左)と、韓日議員連盟のカン・チャンイル会長(2月)

ソース:東京=聯合ニュース(韓国語)
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