■細田守
ものすごいものを観た!
家2軒しか出てこない映画かと思わせて、最後には予想もつかないようなところまで連れて行ってくれる。
観た後に誰かと語り合いたくなる映画です。ネタバレ厳禁につき多くを語れないので、とにかくまずは観てください!

■斎藤工
史上最強傑作!!
遂にポン・ジュノは現代映画の到達点を本作でサラッと更新してしまったのではなかろうか。
己の現在地は、果たして地上なのか、地下なのか、それとも半地下なのか。
観終わってからずっとその疑心に寄生されている。

■久米宏
これだけ面白い映画は滅多にない
始まってしばらくすると脚本・監督のポン・ジュノ氏の笑い声が聴こえてくる
やがてそれは大笑いに変わっていく
僕には 確かにその笑い声が聴こえた
ラストシーンの後 彼に優しく肩を叩かれた

■満島真之介
映画は「鑑賞する」ものだと思っていた。うかつだった。
「鑑賞」から「体感」となり、とてつもないものが「寄生」してしまった。
ポン・ジュノが降らせる豪雨は、僕の中に降り続ける。
これから、どう生きていこうか。

■小島秀夫
決して、ハリウッドに“パラサイト”されない鬼才ポン・ジュノが、
映画という現実と虚構の狭間にある“半地下”視点から描く、ユーモアと狂気たっぷりの皮肉を込めた最高傑作!
格差社会の闇に、スポットライトを当てる事で、家族という”共生“のメカニズムを浮かび上がらせる。
本作は“寄生”と“共生”を解く、普遍のテーマを扱った哲学級娯楽映画だ。

■吉沢亮
確実に、ここ何年かで観た映画の中で一番すごいものを観た。絶対に観たほうがいい