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2020年1月30日、韓国・ソウル新聞によると、「韓国もコウモリを食べていた」とするフードコラムニストの発言が物議を醸している。

記事によると、「味のコラムニスト」として活動する韓国のフードコラムニスト、ファン・ギョイク氏は、自身のSNSで「乱獲でコウモリが絶滅の危機」というタイトルの記事をシェアし、「1979年の京郷新聞のこの記事では、コウモリを食べ尽くして個体数が急減したと伝えている」と書き込んだ。ファン氏は、「新型コロナウイルスの原因がコウモリだと広まると、コウモリを食べる中国人に対し嫌悪発言をする人が出てきた」とし、「韓国人もかつては中国人と違わなかった」と述べた。

ソウル新聞は、「背景には、新型コロナウイルスの原因として、メディアでヘビやコウモリなど野生動物を食べる現地の食習慣が取り上げられたことがある」とし、韓国のネット上で「コウモリをなぜ食べるのか。野蛮人」「衛生観念がない」など、中国の食文化に対する非難の声が上がっていたことを説明。「中国人に対して嫌悪をあらわにする問題を批判するためにこのような投稿をしたとみられる」と伝えた。

報道を受け、ネット上では「中国は現代でも食べてるから物議を醸したんでしょ」「そんな昔の記事を持ち出す意味はあるのか」など批判的な声が多く上がっている。(翻訳・編集/松村)

https://www.recordchina.co.jp/b176992-s0-c30-d0127.html
Record China 2020年01月31日11時0分

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