2020年2月13日、韓国の兪銀恵(ユ・ウンヘ)副首相兼教育部長官は、各大学に対し、新型コロナウイルス感染症への綿密な対応を要請した上で、「中国人学生を過度に嫌悪する視線が少なくなるように努力してほしい」と述べた。中国メディアの環球網が、韓国・聯合ニュースの報道を引用して伝えた。

それによると、兪長官は、「韓国の大学で学ぶ中国人学生もすべて私たちの学生であり、政府と大学の保護措置を受ける対象」と述べた。
また、「既に入国した留学生に対する管理を始めて2週間ほどたつが、大きな異常はない」とし、「政府は大学と協力して、今後入国予定の留学生の管理・保護に支障が出ないようにする」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

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