米疾病対策センター(CDC)は24日、新型コロナウイルスの感染者が急増する韓国を対象に渡航注意情報を出し、
3段階ある警戒レベルのうち最も高い「不要不急の渡航は中止せよ」に引き上げた。

CDCが新型コロナウイルスで最高レベルの渡航注意情報を出すのは、中国本土に続いて2か国目となる。

CDCは「韓国で新型ウイルスの感染拡大が続き、影響を受けている地域では十分な医療行為が受けられない」として、
米国民に韓国への不要不急の渡航はすべてやめるよう呼びかけた。

韓国はこれまで、上から2番目の「予防措置を強めよ」に指定されていた。

日本については「予防措置を強めよ」に据え置いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200225-00050125-yom-int