https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20200321000708_comm.jpg
李玉善さん(右)が連れ去られたときのことを回想する場面 「草」から。李玉善さん(右)が連れ去られたときのことを回想する場面


●元慰安婦の半生描いた漫画、各国語に翻訳 日本でも出版


韓国人元慰安婦の李玉善(イオクソン)さん(92)の語る半生を描いた漫画「草」の日本語版が出版された。

韓国語から各国語に翻訳され、480ページに及ぶ大著は「静かで悲痛、息をのむほど印象的」「描写に力がある」と評価され、米英仏各国で新聞社主催の漫画賞を受賞した。

著者は韓国出身の金(キム)ジェンドリ錦淑(グムスク)さん(48)。

ソウル郊外にある「ナヌムの家」を訪れ、李さんから話を聞く形で物語は進む。

1942年。奉公に出された李さんは、買い物へ行く途中で男に連れ去られた。韓国南部の蔚山(ウルサン)から中国東北部(旧満州)・延吉の日本軍慰安所に送られた。戦後も半世紀以上にわたって中国にとどまった。

朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASN3P3C64N3JUTIL047.html




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有本 香 Kaori Arimoto@arimoto_kaori
朝日新聞さん、淡々と「出版の事実」を報じた記事だから良いというものではないでしょう。
■元慰安婦の半生描いた漫画、各国語に翻訳 日本でも出版:朝日新聞デジタル
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