25日、釜山東区チョリャンドン鄭撥将軍の銅像の抗日距離看板の前で、釜山市民団体が4・15総選挙候補者のうち、親日政治家選別結果を発表した。

釜山市民社会団体が4・15総選挙を控えて行った「親日派のない国会作成」運動の結果を発表した。この運動は、総選挙候補者のうち、親日発言などをしていた政治家を有権者が正しく知って投票に参加しようという意味で始まった。親日政治家選別結果を見ると、一政党の政治家は、昨年、日本製品不買運動について「分別のない親日フレームにこだわる幼稚な政治」と非難した。

野党政治家は、親日・反民族書籍の出版記念会に出席し「この本を読んで武装した戦士になって熱心になってみる」は、祝辞をした。ヤンミスク釜山参与連帯事務局長は「有権者に客観的な情報を伝達することも選挙法違反の可能性があり、記者会見で具体的事例を通知できないことをご了承してくれ。選挙法改正の必要性がある」と述べた。

「安倍糾弾釜山市民行動」など160余りの市民社会団体は25日、釜山東区チョリャンドン日本総領事館の近くにある鄭撥将軍の銅像の抗日距離看板の前で記者会見を開き、「第21代国会議員選挙に出る候補者のうち、親日政治家を選定した」と述べた。公職選挙法に基づいて親日政治家のリストを発表しなかった。リストは、それらのヌリ家(nonohubo.com)に公開された。

釜山市選挙管理委員会の関係者は、「(記者会見)現場を見てみると、事前選挙運動に該当せず、選挙関連の意見を示す程度に見ている。ヌリ家などのオンライン選挙運動は常時可能であり、虚偽の事実や誹謗ではない場合、問題になることはない」と述べた。

これらは去る2月に「親日派のない国会作り」運動に乗り出した。対象は4・15総選挙に出馬する釜山地域のすべての政党候補者である。親日行為の判断基準は、それらの親日発言、親日美化と主張し、親日行動、抗日運動障害、親日国政壟断などである。これらとともに民主党釜山市党と未来統合党釜山市党、各候補者に質問書を送った。

また、マスコミなどを通じて、各候補者の過去の発言と行跡などの分析に乗り出した。社会関係網サービス(SNS)などで情報提供も受けて確認作業を行った。また、コロナ19拡散になるまで市民を対象に「親日派のない国会作成・国会独立宣言」の署名運動を繰り広げ、市民4648人の同意を受けた。

文・写真ギムヨウンドン記者ydkim @ hani.co.kr

https://m.news.naver.com/read.nhn?oid=028&;aid=0002490759&sid1=102&mode=LSD

記事入力2020.03.25。午後2:02